2月21日（水）に空衛会館5階大会議室で「職長・安全衛生責任者能力向上教育」を開催しました。

講義では講師が撮影した現場での危険な場所や場面の写真を用いて意見交換をしましたが、職長教育を受講終了から5年以上経過された方を対象とした教育のため、とても細かく意見が挙がっていました。

2月20日（火）に「建設業の適正取引講習会」を日空衛と共催しました。

「建設業と人権～「ビジネスと人権」に関する行動計画を踏まえた対応とは～」と題して、朝津陽子氏（一般財団法人 建設経済研究所 研究理事）に講演いただきました。

近年、企業に人権への対応を求める法律の整備が加速しており、ビジネスにおける人権尊重は重要なテーマとなっています。建設業における主な人権リスク（外国人労働者、長時間労働の常態化、労働安全衛生の確保）の話もあり、参加された方は今後の取り組みに向けた貴重な話を聞くことができました。

東空衛では今後も会員会社様の企業活動に役立てていただける講習を開催いたします。ご興味のある講演テーマ等がありましたらぜひお知らせください。

11月29日（水）に「酸素欠乏等危険作業特別教育」を開催しました。

当会の教育では座学のほかに、メーカーに空気呼吸器を準備いただき、使い方の説明の他に、受講者の方に着用まで体験していただいています。

酸欠災害は命に係わる重大災害となる恐れがあります。ピット内作業などに従事する予定のある方は受講が必須となります。